2025年01月03日

iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044)を見つけたよ(1年遅れ)

さて、珍しく更新。

iDeCo撤退戦を始めるにあたって、新NISAへの1年遅れの展開開始と言う重い腰を上げ始めた今回の正月。
積立の投信は面白いのがあんまりないなと思って、成長枠もろくなもんが無いだろうから同じのを積み立てるかと思ってました。念の為にどんなファンドがあるかなとさらっと見てみることに。

iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044)
2044年に満期になるゼロクーポン債(ストリップス債)だけを買う投信ですな。
個人的に2008年くらいに外債の生債券を検討していたことがありまして。
買いにくいとか色々あって断念してました。

その後、2015年に色々と改正されて美味しいポイントが減ってしまいました。
「投資と税金篇2016」より (1)利益が出ている利付債券などは2015年末までに売り
>税を知らない天国と地獄(A氏の悲劇2016)
すごく懐かしい、10年近く前なのか。

ゼロクーポン債、美味しいポイントは減ってはいるけど、元々の美味しさや使い道は残っているわけで。でも使い勝手の悪さも残ってました。


そして誕生してから1年近く経過して気がつく、iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044)、こう言うのが欲しかった。

kouiuno.jpg

新NISAの枠だと非課税で使えるので、昔の美味しいポイントを体感できそう。
でも、1200万しか買えないっぽい。A氏の悲劇2016みたいな金額にはできないけど、新NISAの成長投資枠の使い道の一つとして面白いと思います。

成長投資枠だけでなくて積立枠にも入れてほしいんですけど。
成長枠を使い切れない時とかの枠の隙間を埋める緩衝材みたいに使ってもいいし、レーダーに反応があって逃げる時の避難先にしてもいいのでこう言うのはいいですな。
当面はちょびっとだけ買って、投信が存続しているのを見守ります。

このファンド、毎年設定してもらって20年で満期までシリーズ化してくれるとすごくありがたい。
償還まで持ちきり生債券投信って、本当に欲しかったものなので。

iDeCoにも採用してくれないかな。
楽天証券に要望メールしてみるか。


おいらが詳細を説明するより、おいらがこのファンドについて参考にしたサイトでも(手抜きフリーライダー魂は残ってるw)

ストリップス債の投資信託!?iFreeHOLD 米国国債(T-Zero2044)わかりやすく解説

みみるさんの記事がおいらもわかりやすいなと思いました。

とりあえず、iDeCo撤退戦の準備をやってていいものを見つけてよかった正月でした。

ちなみにおいらは一般の個人投資家のファンド系の最新の情報を1年以上遅れて気がつくタイプなので、反応が遅くても気にしないでください(´ヘ`;)
STAMシリーズの投信誕生の時は乗り遅れてた思い出。
posted by 会津のさむ at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資など
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