2014年02月23日

金融の世界史: バブルと戦争と株式市場

いい本を読んだので紹介でも

金融の世界史: バブルと戦争と株式市場

この本、すごくいい本です。
なんだろう・・・どこが言いと言われると困るんですが、ある程度投資をされた事がある方が読むとわかりやすくていいかと思います。
おいらにとっては足りなかったピースと言うか、知識と知識を連結するような本でした。
投資が未経験でも悪くは無いと思いますが・・・意味がすぐに理解できるかな?(´ヘ`;)


最後の章にテクニカル→インデックス→バリューみたいな流れがあるのでこれを読んで自分の軸にしていた世界以外を知るのに良いかなぁ。
まぁ、投資をやる人は色々な手法の人と理解し合って仲良くするために読んでみてください。



この本の弱点は、色々と他の本が紹介されているためにさらに本を買ってしまうところですな(´ヘ`;)
kindleで買ってしまうなぁ・・・。

そんなこんなで、非常にお勧めなので是非お読みください。


おまけ
インデックス投資ナイトにいらっしゃったゲストの藤野英人さんが書評を書いています。参考に・・・。
ココロとフトコロに効く冒険の書
posted by 会津のさむ at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) |

2014年02月11日

第2回ポートフォリオの達人、リスクタイプ

さて、メールが来ていたので見てみたら

>会津のさむ。 様のリスクタイプ
><積極型>
>
>シミュレーション時の4ヶ月換算リスク
>10.87% (10.871778514%)





通貨価値の希薄への対策なので、結構保守的だとおいらは思うんですけどね。
過去のデータからするとこういう結果になっちゃうんでしょうね(´ヘ`;)
実際、おいらが今運用している戦略ベースで組んでいるので中身を見るとわかってもらえるかなと。


そんなこんなでどうなるかわかりませんが、二匹目のドジョウがいればいいなと思います(`・ω・´)
posted by 会津のさむ at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | また〜り

2014年02月08日

1月末のパフォーマンス

さて、まず報告として見直したら前回のパフォーマンス報告でまたミスを発見。
セゾンのままだったらが妙にパフォーマンスいいなと思ったら計算が・・・(´ヘ`;)
とりあえず、修正しておきました。
大体の目安で使っているのでデータに修正が多いのは気にしないでください。

でも、セゾングローバルバランスはいいものだと思いますよ。


さて、投下資本ベースで報告
インデックス投資風積立 45.6%
セゾンのままだったら  33.47%

おぉう。先進国株で対応したら10%以上減るもんさ(´ヘ`;)
セゾンとの差が19%から12%というのを見るとやっぱり世界経済が軟調ってやつなんでしょうかね。
おいらは現状、通貨価値の希薄化に対応できていれば全く問題ないもんです。

まぁ、こんな感じで適当にいきます〜。
評価額が減ったときのほうが面白いもんだw
posted by 会津のさむ at 08:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資など

2014年02月01日

日露戦争、資金調達の戦い: 高橋是清と欧米バンカーたち

前に読み終わっていましたがいい本だったので紹介しておきます。

日露戦争、資金調達の戦い: 高橋是清と欧米バンカーたち

金本位制時代の外貨獲得問題がよくわかります。


今は金本位制では無いのでまったく同じとは言いませんが、最近の新興国の経済動向を考える上で楽しく読めて知識を得られるいい本だと思います。

おまけで、この本でベルツ氏が出てきます。
おいらとしては、ベルツ博士(`・ω・´)
と、おいらはちょびっとだけ元草津町の町民でもあったので不思議な縁もあるもんだなと思いました。
またいつか遊びに行ってみようかなと思うのでした。
今、ベルツ記念館に行くと違った視点で見れるんだろうなぁ。
小学生の頃の知識だと、ただのドイツ人温泉博士くらいな認識。その後だと、教科書にさらっとのるくらいだったような(´ヘ`;)



とりあえず、あわせてこんな動画をつけておきます。







あぁ・・・この頃・・・。
と思いながらもう一回見直すとなるほどと思います。


「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」
「愚者は自分の経験に学ぶと言う、私はむしろ他人の経験に学ぶのを好む。」
ふむふむ。なるほどなぁ。
最近、過去のデータを調べる事が本当に多いなと思ったおいらでした。

LED節電詐欺師さんは元気なのかねぇ・・・あれは何も学ぶ能力が無さそうですな(´ヘ`;)
posted by 会津のさむ at 19:26| Comment(0) | TrackBack(0) |