2012年02月22日

所得税と地方税

うーむ。とある場所を見てコメントを書こうと思ったけれども荒れたら嫌だからこっちでのんびり書いてみる。
とりあえず、詳細は担当所管に聞いてくださいな。


よくあるサラリーマンが給与所得以外に20万未満なら確定申告やらなくて良いって話ですな。
まぁ、タックスアンサー1900
(確定所得申告を要しない場合)所得税法121条が該当するんじゃないかなとオイラは思うわけで。
その前に
(確定所得申告)所得税法120条あたりを読んでから121条だけならいらないと思いますな。

んで、地方税法には所得税法121条みたいなのが無いって市町村の人から聞きましたな。


そして、お給料計算していると知っている税金の知識。
所得税→財務省、国税庁。税務署ですな
地方税→総務省、県や市町村。
こんな感じです。税務署は万能じゃないので・・・。
ちなみに、税理士(財務省の免許)も試験科目だけで言うと選択科目が一部あるので税理士免許があるから全部が詳しいわけではないですな。


ここからは雑学。ざざっと荒っぽく話します。詳しくは年末調整のやり方とか言うのを読んだほうが良いかも(´ヘ`;)
年末調整しているとその結果を所得税の源泉徴収簿とか作って給与所得の源泉票を作ったりします。
全員分の給与支払い報告書(実際は源泉票)を市町村に送ります。
ある条件が揃っている人だけは、法定調書と言う年間のデータをまとめたものと源泉票を税務署に提出。

何を言いたいのかと言うと、税務署は細かい物はあんまり見ない気がする(個人感想)
だから20万の特例だかがあるのやら・・・。
地方税は逆に細かいんだよね・・・。さらにそこから連動するのがいっぱいあるもんさ〜。

最後に、給与支払いデータの賃金台帳は構成労働省の管轄だったりしますな。

そしてここに連動






大人になってよくわかる楽しさ。帳簿がわかるとなるほどと思うことがいっぱいですな(´ヘ`;)
納税は真面目にもれなくやりましょうっと・・・。
posted by 会津のさむ at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 税金

2012年02月19日

ケインズとハイエク

そういえば、自分のブログにこれを張っていなかった(´ヘ`;)





面白いもんさ〜。
posted by 会津のさむ at 09:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 動画

2012年02月18日

ざっくり棚卸と保有コスト

てなわけで、まともなパフォーマンスを測定するためにいろいろ棚卸。
インデックス風積立投資部門について投下資本ベースに測定をして気がついたことでも。

去年、セゾングローバルバランスを売却してeMAXISの自己運用に切り替えました。
なので、特定口座の紙が来ていてそれを損益通算しちゃうぞ〜と準備をしていてふと思う。
あれ・・・取得費及び譲渡に要した費用の額等と積立額が一致しない・・・。

あーなんとなくわかった。この差額って多分信託報酬とかのコスト分か。
そりゃ、無報酬で運用しているわけじゃないしね。
普段、%でしか見ていないから数字で見るとびっくりするもんさ。

4年間積立と初期投資有りの保有でぶっちゃけ2%減っていたのでなんじゃろと思いましたな。
2%を金額で言うと10万円だと2千円、100万円だと2万円、1000万円だと20万円。

ただ、毎年の信託報酬だけを考える為に0.1%を具体的に考えると
10万円で100円、100万円で千円、1000万円で1万円
と考えると気は楽ですな。
4年で2%だと適当均等割で年間0.5%。特に問題ないかな。

投信コスト感覚を実態の生活数字に落とし込むと結構驚くもんだ。
低コストなインデックスファンドを探す理由がよくわかりますな(´ヘ`;)

積立投資関連の棚卸結果を投下資本ベースでパフォーマンスを測定(2月12日現在)
インデックス風積立投資 −10% (5年運用)
401kもおまけで −14% (6年運用)
マイナスでかいなと思いますが、各種コストを引かれていることを考えると・・・。

投信の長期バイアンドホールドはコストがかかると身に染みて思いますな〜。
まぁ、これくらいのコストで指数を追従してくれるからありがたいのですけれども。


そんなこんなで今年も個別株の配当金をインデックス風積立投資のマイナスと損益通算しつつのんびり全体の資産を成長させるかな〜。

そして、あの神様からの御神託が・・・。

インデックス風積立投資、ETFリレーも考えながらちょびっとリスクヘッジもしますか(´ヘ`;)
posted by 会津のさむ at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資など

2012年02月12日

確定申告の準備でも

さて、チマチマ確定申告の準備をしているわけで。

すっごく手抜きの確定申告ベースのパフォーマンスを見るようにしていたんだけれども・・・。

パフォーマンスの測定方法を少しは真面目にしないといけないかなと悩み始める今日この頃。

ぶっちゃけ、現状だと個別株でリターン(個別株の譲渡利益と配当)出しても昨年のマイナスパフォーマンス分と損益通算しちゃうと・・・。
なので損益通算無しで測定。
すると個別株利益が出るとインデックス積立風投資で含み損があると損失確定して・・・ってやっているとねぇ。

個別株は単年度確定申告で特定口座と受取配当の合算でパフォーマンス測定。
インデックス積立風投資部分は投下資本に対する現時点パフォーマンス測定。
こんななのやら・・・。インデックス積立投資は出口戦略でどうとでも変わるからなぁ・・・。

とりあえず、個別株のパフォーマンスとロングショート用の合算値にでもパフォーマンスにしますかな。
そうすると大体+12%ぐらいでした。悪くは無いもんさ〜。
ちなみに11年はセゾンから乗換で損失がちょびっと出たのでパフォーマンス測定に困ってました。


マーケットは効率的か・・・今の水準だと効率的でないので財務安定の高配当優良株で頑張って運用益でも伸ばしますか〜。
インデックスをアウトパフォームさせる為のバリュー投資、結局はインデックスの市場効率を上げるための投資活動でもあるんですよね。どっちがどっちと言えないのが面白いもんだ。


はて、地味にエクセルでインデックス投下資本を把握するようにしないといけませんな。
401k用にも併用して作らねば(´ヘ`;)
posted by 会津のさむ at 16:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資など

2012年02月08日

蛇足です。回答を作ってみた。

ふとKai-Dさんが頂いた回答をもしオイラが書いたらどんな風になるかを試してみた。
こんなことをしているとよっぽど暇かと言われるけれど、頭を休ませる体操みたいなもんなのです(´ヘ`;)
性格が粘着質でウザイとか言うなw



○投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤーってそんなに重要なものなんです?
大変申し訳ございません。投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤーについては存じておりましたがインデックス投資ナイトについては存じておりませんでした。(こういう意味かな?)

○そもそも、コメント欄で痛い目を見てきた人を......と仰られていますが、長期分散派ってかなり少数派という認識があるんですが、違うんですかね?
実際にはどうなんじゃろ・・・おいらは売ったこととかさっぱり無いし長期投資で痛い目見た人を知らないから回答できず。

○単純に年間騰落率だけで投資家が保有する資産のパフォーマンスを語れないはずです。
当社のモデルとしては一括購入モデルにて説明いたします。積立投資の場合は買い付け比率やリバランスによりアセットアロケーションをモデルに近づけることで同じパフォーマンスを再現できると考えます。

○仮に年間5万円で積み立てて行こうと思うんです、という個人投資家をお客として見てくれますか?
当社としてはフィーを頂ければ助言はさせていただきますが、想定運用資産に届かない場合は助言を有効に運用成果に反映させることが難しいためにかえってパフォーマンスの低下が考えられるためにお勧めできません。

○あなたは、そういう相談をしてきた人に対して、どのような説明を行いますか?
投資教育の一環として書籍の紹介やセミナーのお誘いをいたしております。

○最初に述べたように無視しておけば良くないですか?という別の疑問がたちますけど。
当社の営業活動の一環としてお考え頂ければ幸いです。

○積立投資家は、株価や債券が下落したらインデックスファンドに追加投資するというスキームを立てている訳で。そういう意味では、有用な反論とならないのではないでしょうか。
このインデックスファンドをドルコスト平均法で積み立てるアセットアロケーションの一部、このように御理解をされている方ならば問題はございません。しかしながら、みんなに選ばれた1位のファンドだからこれだけを積立てれば良いと言った間違ったシグナルを送ってしまう可能性があるためにレポートをさせていただきました。

○「手数料」が安いファンドが上位に来るのが当たり前なのは自明の理なのでありまして。
手数料が安いからよい、これは確かに事実でございます。しかしながらそれを裏付けるには品質と言う問題がございます。パッシブファンドの場合はトラッキングエラー、アクティブファンドの場合はアウトパフォームからフィー控除後とインデックスとの比較となります。
安かろう悪かろう。安物買いの銭失い。このような事が今後無ければよいのですが・・・。

○ヘッジファンドがすべからく収益をとれるなら話は別ですが
本当にヘッジファンドが収益取れるなら自己資金を運用するよね(´ヘ`;)  (さむの素トーク(笑))

○総金融資産がやっと100万超えるような人間なんて客じゃねーンだよヴォケ
今は100万でも将来はわかりません。当社の書籍やセミナーを御活用頂き資産を増やしていただければ幸いです。

○鎌倉投信自体は絶対的に収益をめざすファンドではないはずです。
資金の運用スタイルではなく、設立理念のみ面白いと思っております。

○ヘッジファンドを信奉するなら
己の腕を信奉しております。是非当社のサービスを御利用ください。


こんな風に回答するかなぁ・・・。
これで普段誰も来ない廃墟みたいなブログに訪問者がいっぱい来たらマーケティング成功だよね。
ほとんど訪問者が居ないと言うのがこういう実験に有効に使えるんだなと思ったおいらでした(´ヘ`;)
posted by 会津のさむ at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | また〜り

2012年02月07日

意味不明なファンド・オブ・ザ・イヤーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

いや〜。非常に興味深い所が・・・。
インデックス積立投資をやられてる方にはそっとしておけと言われそうな気もします。
炎上宣伝用の釣りかもしれませんが、もーあかん釣られまくりクマーの精神で紹介でも

その前に投資に関しては言論は自由に色々と自分のスペースで表現するのは大事かなと。
投資と同じで自己責任。自由に語っているのを生暖かく見守りましょう。
Fund of the Yearの宣伝にもなって、投資の世界の入り口が増えることを期待します。
おいらは何でもチョコチョコ遊んでいるので何投資家と言われると困るのですが
投資信託@2ちゃんねる
で分類すると市場平均追及派と四季報熟読派が混じっているかな。
なので、インデックスオンリーでないわけのわからん立場で書いてみるさ〜(ポジショントーク)


てなわけで、釣られたクマーってな事で紹介。
意味不明なファンド・オブ・ザ・イヤー
ふむふむ〜、プロが無料でレポートとはよい時代になりましたな。

さて、どこがプロから見たらおかしいんだろうか・・・。
ちょこっと抜粋
>なぜこれが1位なのか、ブロガーが選ぶ・・のサイトを見てもさっぱりわかりません。
>見ていて思ったのは、あー、懐かしいな、ということ。
>インベスコ投信が出している「MSCIインデックス・セレクト・ファンド・コクサイ・ポートフォリオ」
>という長ったらしい名前の投資信託と一緒で、
>モルガンスタンレーが出しているMSCIコクサイ・インデックス(円換算ベース)という、
>日本を除く先進各国の株式へ投資する際の代表的な指数に連動するファンドです。

うーむ。とりあえず、ここを見る。交付目論見書でもファンドの特色でも良いけれど
「日本を除く世界主要国の株式に分散投資を行い、「MSCIコクサイ指数(円ベース)」に連動する投資成果を目標として運用を行います。」って書いてあってその通りに運用されその指数に追従しているから。
これをアセットアロケーションを作る道具の一つとして選ぶ人が多いのかな。
こんなのプロから見たらつまらないとやる気が無いのはわかりますが、商品の説明は読んで頂きたいです。
おいらも指数に追従を目的とするパッシブファンドが、全く追従しなくてアウトパフォーム出しまくりでヒャッハーだと別の意味でかなり面白いと思いますけど(笑)

あ・・・。もしかして、このプロは法人税制がメインで個人の税制については経験が少ないかな?
日本国内で個人だと特定口座が便利ですよ。申告を間違えてちゃうとね(´ヘ`;)
コストだけでなくて納税まで考えたトータルアドバイスは大事だと思いますよ。
海外に大きな資産で税制の見解の相違があると大変ですから。


そうそう、Kai-Dさんみたいに返事をもらえるかもしれないので・・・。
1.投信の窓口さんは、何故に投資顧問で助言をするのか?
2.助言料ってやっぱり自分の生活をするのに必須なの?
3.普段はどれくらいの資産の方を相手にしているの?
4.マーケットインパクトは大丈夫なの?(comScore社1社だけでファンド資金集中って大丈夫?)
5.御社の第5期決算書、B/SだけなんですがP/Lとかは見せないの?

とりあえず、過疎地に光臨を祈ってみる・・・。辺境の地は来客がほとんど居ないもんで(´ヘ`;)
posted by 会津のさむ at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | また〜り